台湾に半年以上続けて滞在する場合、何処かのタイミングで必ずビザの切り替えをしなければいけません。手続き自体はそれほど難しくはないのですが、手続きに必要な書類を用意するのが若干めんどうです。
必要な書類については既に沢山の方の方がネットで情報を共有してくれてますが、2019年12月現在、ビザの申請を無事終えた僕が必要だった書類をお伝えします。
停留ビザについてはこちら

もくじ(クリックでジャンプ)
必要書類
- 申請書
- 健康診断書
- パスポート(原本と停留ビザと顔写真ページのコピー)
- 学習計画書
- 銀行の残高証明書(台湾ドルの残高が載ったもの、8万元以上)
- 台湾ドル両替時の取引明細(原本とコピー)
- 預金通帳原本および通帳の表表紙と最終取引ページのコピー
- 語学学校の在学証明および出席証明書(原本とコピー)
- 顔写真(2枚・パスポート申請用サイズ)
- 申請費用3000元
以上です。
ここ最近お金関係の書類が追加で設定されたらしく、手続きをするための必要書類の内にもそれらの書類が多く含まれています。
各必要書類についての補足
申請書
これが国家のHPなのかと疑うような少しダサイ、こちらのページから作成します。
作成後印刷用IDが発行されるのでメモしておきましょう。こちらをHPに入力すれば各デバイスから書類データにアクセスできます(ダウンロード期限あり)
パスポート(原本と停留ビザと顔写真ページのコピー)
そのままです。
学習計画書
中国語での記入・ボールペンの使用が必須。合格基準は不明ですが、どれぐらいの時間学校に通うかと、授業時間。あとは台湾で仕事をしない旨書く必要があるようです。
大体6行ぐらい丁寧に書いて問題なく通りました。
銀行の残高証明書(台湾ドルの残高が載ったもの、8万元以上)
おおよそ銀行口座に8万から10万(台湾ドル)が預金されていれば問題ないようです。
僕は台湾の郵便局でしか口座を開いていませんが、郵便局でも発行できます。
発行の際は通帳と届印が必要です。費用は1部15元だったはず。
台湾ドル両替時の取引明細(原本とコピー)
これは人によっては必要ないかもしれません。というのも、銀行口座に入っているお金をどのようにして入手したのか証明をしないといけません。僕の場合は台湾銀行で日本円を両替し、郵便局に振り込んだため、その時の取引書類を提示しました。
僕以外のクラスメート殆どが通帳残高のお金について問われたそうなので、通帳に預金されているお金が自身のものであることを証明する何か(口座の取引明細など)は持って行ったほうがいいと思います。
顔写真(2枚・パスポート申請用サイズ)
申請書の左上に貼り付けます。スペースが1枚分しかないですが2枚目は1枚目の上から張り付けてオッケーです。ただし2枚目は写真の上部の面のみです。写真下部は浮いている状態になります。
申請場所
正面の入り口から入って右側が受付です。発券機から番号を取って待ちましょう。
最後に
完了から10日前後で再度パスポートの受け取りを行う必要があります。
書類について心配な方は学校の事務室に問い合わせてもらうか、書類が問題ないかチェックしてもらうのがおすすめです。
色々書きましたが上記の情報は僕自身が体験した今現在のものです。
手続きをする前には必ず自身で正確な情報を確認してくださいね。