台湾人からみた日本人を知ろう【台湾の若者を知りたい】

2018-05-28
読書メモ

あぼあつです。

春から夏の台湾から日本に帰ってくると
日本寒くね?と思います。
なのに、台湾にはクソ暑い中ダウンを着てる人を時々見かけます。

ダウン=寒いときに着るイメージなのでびっくりします笑
台湾人は寒がりなのでしょうか・・・。

今年も5月下旬になり、日中は汗ばむことがあります。
そんな中、夢中で本を読みました。(1~2時間で読了)
今日紹介するのは「

もくじ

台湾の若者を知りたい

本の内容を簡潔に書くと

台湾人は日本の事をよく知っており、親切(災害時の義援金援助など)にしてくれてるけど、日本人は台湾の事を詳しく知らない人が多い。だから3年間取材してみた。
という感じです。

取材対象は”若者”なので高校生から大学生が主な取材の対象になってます。
前半は台湾の学校教育システムについて記載があり
後半は”台湾人の本音”ということで日本人に対しての意見が書かれています。

台湾は学歴社会とよく聞きます。
友人から高校→大学への進学率は極めて高い(というかほぼ全員)と聞いていたので興味はありました。まだ一度しか読んでいないから正直「へぇ~」という感じですがこれに関しては、実際に手に取って読んでください(なげやり)

兵役に関する記載もありました。日本には兵役は存在しません。台湾男子は18歳を超えると原則兵役が待っており、台湾男子はそれに関してあまり良く思ってないそうです。

元々2年だったみたいですが、数年前に期間が1年と短くなり、現在は4ケ月だそうです。

付き合っていたカップルの男子が兵役中に女性に逃げられてしまうことを
「兵変(クーデター)」というらしく、男子はそれを恐れているそうです笑
やはり逃げられてしまうのは悲しいので、台湾男子は女性に優しいのかも・・?

台湾人の日本人に対する本音

後半は台湾人の日本人に対するイメージや実体験を基にした本音!
という少々開くのが怖い(なぜか)コーナーです。

この章が非常に興味深く、いくつか引用しながら紹介します。

「日本人と付き合ってみて感じた文化的な差は何ですか?」という問いに対し
・礼儀正しい
・距離感がある
・真面目、規則を守る
という回答が多かったようです。

具体的な回答としては

日本人は親しくなるのに時間がかかる、人と人との間に距離感がある。すぐに友達になる方法がない(21歳女性)

日本人は礼儀を守りすぎだと思う。台湾人に対してはあまり遠慮しなくてもかまわない
(21歳女性)

台湾人はみんな親切で、言語は違っても、きっと友達になれます(24歳男性)

つまり、要約すると日本人は真面目で堅実な性格故に人と接するときに壁を作っている。
個人のプライバシーを尊重する傾向にある。ということが読み取れました。

僕も日本人なので、別にこのスタンスが悪いとか言うつもりはありません。
ただ、台湾人の方にはそう思われてるということです。

距離感についてさらに述べている解答が

台湾人は友達になりたいと思ったら、初めから親しみを込めた態度で接し
こういうを示すことで友達になりたいという気持ちを伝えます。
しかし、日本人は初めて話す相手が馴れ馴れしいので、怪しいと感じます。
でも、日本人は相手の気持ちを考えて、自分の気持ちを隠しますので、
台湾人の多くは自分のやり方が正しいと考えます。
そんな状況でLINEやFBで友達になっても、それ以上関係は発展しません。
台湾人はこうした状況にとても落ち込んで、
「日本人は何を考えているか全然わからない」というイメージを持ってしまいます。
日本人と友達になるには時間がかかると思います。

この解答には少しがっくりしました。
もし、こう思わせてしまってたら悲しいなと。
(日本人からも 何を考えているかわからない と言われる僕はまずいか・・)

つまり、本音と建前であったりとかそういう話になると思うのですが
回答を見ていると、
ぼくたち、わたしたち台湾人に対しては本音で接してほしいという気持ちが伺えます。

郷に入れば郷に従え ということですよ。
相手がオープンならこちらもオープンでなければ不平等です。

相手がオープンならこちらもオープンでなければ不平等です。

自分に戒めるために2度言いました。

すこし、日本人に対してネガティブなことを書いてしまった感はありますが
逆にそれでも日本を好きでいてくれる外国の人たちに感謝するべきですね!!
彼ら台湾人を大切にするためにも、ぜひ読んでみてください。