こんにちは。
あぼあつです。
台湾留学へ来てからかれこれ1年以上経過しました。
この記事では台湾へ持ってきて良かったモノを紹介します。
といいつつも、似たような記事がその他ブログで何度も書かれているので、今回は『無かったら発狂してたレベル』の物を超厳選して紹介。

厳選したら3しかありませんでした。
つまり、ここに書いてあるもの以外は台湾でも手に入ると同義なので、荷物整理の参考にしていただけばと思います。
もくじ(クリックでジャンプ)
クレジットカード
必要なのはクレジットカードのキャッシング機能で、台湾で現金を入手する際に利用します。
キャッシュレス化が進む昨今、台湾でも多くの場所で電子マネーが利用できます。
「じゃあ現金を利用する機会は減ったんじゃないの?」と考える方も多いでしょう。
実はそうではありません。
日本のクレジットカードは電子マネーの引き落とし先に設定できない、もしくは利用時にエラーになることがあります。

コンビニでもクレジットカードは使えないケロ。
日本のクレジットカードが台湾で使えないわけではありません。レストランや百貨店では利用できます。
でも台湾で生活をするなら、足を運ぶ機会が多いのは現金のみ対応のローカル飲食店やスーパーですよね。
というわけで、台湾生活で現金を利用する機会は依然多いです。
現金を入手する方法はキャッシングだけではありません。
キャッシング以外の方法で日本から台湾へお金を持ち出す方法は下記の3つです。
- 直接持ち込み
- 銀行からの送金
- 海外送金サービス
直接持ち込みは100万円までなので、1年以上の留学では足りない可能性があります。
銀行送金や送金サービスはそもそも台湾で口座が無いと使えません。それに手間もかかります。

日本円を台湾ドルで送金対応しているサービスも今のところ無い。
※2020/12/10現在
つまり台湾ドルが欲しい場合、キャッシングを利用して日本円を台湾ドルに換金する方法が台湾生活では得策なんです。
キャッシングなら無数に存在するATMで24時間利用できますし、必要な分だけお金をおろせます。
カードは複数持っておくと安心
クレジットカードは2枚以上持っておくことをおすすめします。
キャッシング機能を停止された場合に予備として利用するためです。

留学中はほとんどの人が年収0なので、返済能力が無いと判断されることがあるよ。
そうするとキャッシング機能が止められちゃうんだ。※経験者です

カード自体を盗まれたり、なくしたりするリスクもあるケロ〜。
やっぱり保険として2枚以上あると安心ケロ。
おすすめのクレジットカード
海外留学時に役立つクレジットカードを2つ紹介します。
どちらも1週間程度で発行できます。
- 年会費無料なのに海外保険つき
- キャッシングの返済がネットから可能

海外からキャッシング返済をする際には、Pay-easyに対応しているオンラインバンキングが必要だから注意しよう!
- 楽天ポイントがたまる
- タッチ決済対応

タッチ決済は台湾で頻繁に使われるケロ〜。
会計が早く済むし、すごく便利ケロ。
乾きやすい下着
台湾は年中湿度が高いため、何をしようとも体の不快指数が高まります。
夏場は数分歩いただけで汗がだくだく。
にもかかわらず、商業施設や交通機関の室内はエアコンが強く寒気を感じることも。

百貨店は特に寒いケロ……。
汗を吸いまくった下着は台湾のつよつよ冷房下において、ただ不快なだけではなく、体を冷やすことにより体調不良の原因にもなります。
なので乾きやすい下着をかならず持ってきましょう。1週間分ぐらい持ってくると洗濯の回数も少なくなって経済的です。
速乾性のある下着は台湾でも購入できますが、日本でお気に入りのものを見つけておいたほうがいいです。
台湾で販売されている高品質な下着は日本から輸入したものが多く、日本で購入するよりも値段が高いからです。

男性におすすめなのはスポーツウェアメーカーの下着です。
速乾性、通気性ともに抜群。
おすすめの下着【男性向け】
僕が6年ずっと愛用している下着はこちらです。破れてもリピート買いしてます。
速乾性に優れている点はもちろん、汗によるニオイの発生も抑えてくれます。
臭い男子、ダメ。ゼッタイ。
「ちょっと高いな……。」と思う方は同じMIZUNOから販売されている他の商品もおすすめです。
上で紹介した下着同様に速乾性に優れています。
Kindle【電子書籍】
しばらく海外に住んでいると時々こう思います。

ああ、日本語の本を読みたい……。(渇望)
それはふとした瞬間に日進カップヌードルを食べたくなったり、母親の作った味噌汁が飲みたくなるような感覚でしょうか。
台湾には日本書籍を扱った店もあるため、気軽に日本の本を購入することができます。
在庫がなければ取り寄せだって可能ですし、Amazonを使って台湾に届けることもできます。
けど、高いんです。値段が。
価格は日本の1.5倍ぐらいです。
Amazonを利用すれば価格は日本と変わりませんが、送料がかかるため結局日本で買うよりも割高です。
しかも本そのものが帰国時に荷物になりますよね。
1,2冊なら問題有りませんが、月に4冊以上買うとなれば、帰国する頃には大荷物になっていることでしょう。
そこでKindleの出番です。
Kindleの中に何冊本を溜め込もうが、重さは変わりません。ビバ・文明の利器。
充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。
アーサー・C・クラーク
Amazonでは台湾書籍の原文版が販売されています。
書面にピンインを表示させることができるので、語学学習の観点でもKindleは大活躍するでしょう。
※台湾書籍に購入には米国版Amazonのアカウントが必要。

数年前は海外から日本の書籍を購入できなかったけど、今は購入できるようになったケロ。
おすすめのKindle
Kindleは3シリーズあります。
活字の本だけ読むならKindleでもOK。
漫画を読むなら画面の解像度が高い上位シリーズのPaperwhiteかOasisがおすすめ。
解像度が低いと絵が潰れて見づらいです。
広告のありなしは好みでどうぞ。
ロック解除画面に表示されるぐらいで、読書中に広告が流れるようなことは無いのでご安心を。

僕が利用しているのはKindle Paperwhiteです。
広告付きですが、特に気になりません。
さいごに
3つ紹介しましたが中でもクレジットカードが一番大事です。
クレカ無しで留学する方はいないと思いますが、大事なポイントは2枚以上持っていくことです。
今回紹介したエポスカードと楽天カードはどちらも年会費無料なので「とりあえず作っておく」でも損しません。
『海外で現金が無い』のはかなりハードモードです。
キャッシングさえできれば、家族に口座へお金を入れてもらうなりして現金化できます。
繰越返済がネットからできるエポスカードが特におすすめです。