人間の生活に欠かせないもの「衣食住」
日本人なら誰でも聞いたことがある言葉ですよね。
台湾は食事をする場所には困りません。僕は住居もあります。
しかし、僕の場合「衣」が欠けていたんですね。
下着だけはお気に入りのものを持ってきましたが、ズボンやシャツなどは日本に殆ど置いてきました。それはなぜか?荷物が増えるのが億劫だったのと、台湾にもユニクロや無印良品が存在しているので「そこで揃えればいいか~。」と思っていたのです。
しかしいざ無印やユニクロを訪れると、日本よりも少し高めに売られている衣服を買うことに抵抗が湧いたのです。しかも思ったよりも高い・・。(特に無印)
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台湾版ユニクロと言われる「NET」に行ってみた
台湾でよく見る洋服ブランド店といえば「NET」です。
日本のユニクロと同様、数多くの店舗が台湾に存在しています。
台北に旅行へ行った方は見たことがあるのではないでしょうか?それはそのはず、台北付近だけでも70店舗以上あります。(2019年8月現在)
実際服を求めて僕も行ってみたのですが「NET」では服を買いませんでした。ユニクロや無印に比べて圧倒的に安い。しかし、NETファンの方には申し訳ないですが一言でいえばダサイ。そう感じてしまいました。
どのようにダサイかと言えば、子供のころに母親がチョイスしてきたよくわからない英字プリントのTシャツのような感じです。シンプルデザインのものが好きなのですが、何かしらワンポイント入ってるものが多いんですよね。
※超個人的見解です。
lativで服を購入

前置きが長くなりましたが、今回紹介したいのは「NET」ではなくて「lativ」です。
latvは聞いたことがない方も多いかもしれません。その理由の一つに実店舗が無いということが挙げられるでしょう。ネット通販限定の洋服ブランドです。そのため品質の割に低価格であるという点がポイント。
デザインはシンプルなものが多く、無印良品に似ている感じも個人的にはします。衣類だけではなく、スニーカーなども販売していますよ。
余談ですが、街中でナショナルジオグラフィックのTシャツを着ている人をよく見かけることがありました。流行っているのかと思いましたが、latviとのコラボTシャツでした。その他コラボTシャツはディズニーやマーベルなどのものがあります。ユニクロと似てますね。台湾人でも利用する人は多いみたい。
今回実際に服を購入したのでレビューしたいと思います。
値段
ネット販売のみということあってかなり安いです。
特に靴下がお得で、3足で99元です。夜市で買ったとしても価格的には殆ど変わらないと思います。短パンやシャツも300元前後とユニクロ顔負けのコスパです。
一定額以上購入すれば送料無料になり、かなりの頻度で割引キャンペーンも行っています。
品質
僕には品質を評価できるほどファッションに詳しくはないので正確には評価できませんが、触って分かるぐらい生地がペラペラだとか、新品なのに糸のがほつれている、ということはありません。まずまずだと思います。
個人的にはユニクロと変わらないんじゃないかと思います。
その他
注文してから2~3日で届きました。受け取りは自宅受け取りはもちろん、コンビニ受け取りも対応しています。コンビニ受け取りにも対応しているので大変便利です。
サイズ感は無印良品と似ています。僕はユニクロで基本Mサイズ、無印ならSという感じですが、lativはSサイズで丁度良かったです。
総評
今後も利用したいと思える品質・値段、無印良品のデザインが好きな方はきっと気に入るかと思います。夜市で品質そこそこのものを買うならlativを利用したほうが総合的にお得だと感じました。