台湾といえば何を連想しますか?
食べ物で言えば小籠包、魯肉飯、パイナップルケーキなどなど。
食べ物以外なら半導体、PC関連機器メーカーを想像する人もいるでしょう。
それらは間違いないのですが、自転車産業に至っては世界一。
これはサイクリストにとっては周知の事実です。
ということでこの記事では台湾の国産自転車メーカー、工房をご紹介!
数を上げればきりがないので台湾国内でも比較的有名なものをピックアップします。
もくじ(クリックでジャンプ)
ジャイアント
説明不要、ブランド名通り世界最大の自転車メーカーです。
愛知県豊田市でTOYOTAの車を見たことがない人がいるでしょうか?
台湾でこのブランドを知らない人は居ないでしょう。
メリダ
ジャイアントと対を成すもう一つのビックブランド。
こちらも台湾ので頻繁に見かけます。
実際知名度においてはジャイアントほどではないですが、個人的にジャイアントよりも車体デザインがモダンで好きです。
KHS
ここからは日本国内の知名度がグンと下がります。
KHSは「オートバイ製造の技術をもって、自転車を作る」と誕生したメーカーです。
折りたたみ自転車のイメージが強いですが、ロードバイク、マウンテンバイクなども販売します。
HPのデザインが一昔前の感じですが、製造するバイクはガチです。
DIZO
過去数十年に渡り有名メーカーの製造を請け負った後誕生した新興ブランドです。
母体の会社はカーボンファイバーの製造元なので、生産されるバイクはすべてカーボンです。
GUSTO
2011年創業の新興ブランド。
金と黒のフラグシップフレームはとても目立ちます。
主にレース向けバイクを製造しており、とにかくコスパがいいです。
AXMAN
1985年創業のカーボンフレームメーカー
トライアスロン用のバイクや女性向けバイクも製造してます。
ASTER
コスパ良系バイクメーカー。
OEMメーカーからの自社ブランド作成という台湾メーカー王道のパターン。
フラグシップモデルはカラーチョイスができるので自分好みのカラーでバイクを組めます。
VELOCI
クロモリフレームを手掛けるメーカー、というか工房。
グラベルバイクやピストバイク、オリジナルのパーツやホイールも販売しています。
フレームデザインがポップで個人的に好きです。サポートに連絡すると返信がいつも早いです(笑)

台灣雲豹(Rikulau)
チタン、ステンレスバイクを手掛ける工房。
レース向けバイクやツーリングバイク、モデルは様々です。
台湾に数箇所試乗センターがあり、それなりに国内知名度は高い。

HASA
T&K
mosso
Oyama
パフォーマー
GOGORO
電動スクーターメーカーですが、E-bikeも販売しています。
それにして価格はバイクとほぼ同等。デザインはかなり先進的で近未来を彷彿とさせます。
フラグシップのeeyo s1 重量なんと11.9kg!現在は台湾、アメリカで販売中。
