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台湾華語を始めるならこの1冊【説出好中文・繁体字】

2019-06-03
中国語(台湾華語)

「この本良さそうなんだけど簡体字しか書いてないなぁ・・」

僕が中国語を学び始めたとき、頻繁に感じたことだ。日本で販売されている中国語学習の本には圧倒的に簡体字主体のものが多い。台湾で利用されている漢字は繁体字なので、僕は繁体字で勉強したい。そもそも、簡体字を見ても繁体字や日本で利用されている漢字が想像できない時がある。

例えば、「広い」という漢字。これは簡体字だと「广」となり、繁体字だと「廣」だ。

初学習者には少々意味が想像し辛いと思う。日本で利用されている漢字は基本的に簡体字ではなく繁体字よりのものが多く、日本の漢字がそのまま利用されている場合もある。

日本は元々繁体字を利用していたのだ。「よみうり新聞」は「讀賣新聞」だし人名でいえば「渡辺」という名字が「渡邊」と記載されている運転免許証を持っている人が多い。僕は前職で本人確認書類を預かる事が多かったので、しばしばそのようなことがあった。

問題は日本で販売されている中国語学習本がほとんど簡体字で繁体字のものが少ないということ。最近は台湾旅行ブームもあって、繁体字を利用している物も増えたが、それでも少ないと思う。注音がついているものは更に少ない。

そんな中見つけたのがこの「説出好中文」である。

もくじ(クリックでジャンプ)

説出好中文について

表紙には「ペラペラ中国語」と書かれており、若干怪しい感じはするが一枚開けばその心配は杞憂に終わる。著者は台湾人で、日本の有名大学で教授をしていた経歴もあるようだ。

本の構成は最初にピンインと注音の解説があり、そこからは日常のシュチュエーションごとに章がわかれており、全部で45章ある。

日常的には絶対使うことないだろ!と感じる例文はなく、生活面でも使えそうなものがおおいのでその点は非常に良い。しかしあくまで例文と日本語訳の繰り返しなので文法などに関しては解説されない。文法に関しては別の書籍で学ぶ必要がある。

実際につかえるセンテンスがおおい。

中文の言い回しに関してはネイティブが利用するものなので、そのまま台湾で本書のセンテンスを利用しても全くおかしくない。日本語ができる台湾人に見てもらったが、問題ないそうだ。

もちろん音声CDもある。各章ごとに区切られた動画入なので、そこも高評価ポイントだ。僕はグーグルフォトにデータをアップしてどの端末でも見えるようにしている。

ちなみに注音で学習するメリットはこちら↓

台湾華語の勉強は何から始めればいい?【注音符号を覚えよう】
こんにちは。あぼあつです。 台湾で気ままに暮らしています。 台湾華語 初心者台湾の中国語を勉強したいけど、まず何から始めれば良いのかわからない! あぼあつ注音符…
aboatsu.com

まとめ

「説出好中文」は初学習者に非常におすすめ。

値段も400元と高くはない。日本からでも楽天で購入できるし、メルカリにも売っている。台湾国内でも現在入手できるらしいので、現地の友人がいる場合はそこを頼ってもいいと思う。