こんにちは!
あぼあつです。
台湾で時々仕事しながらほぼニートみたいな生活してます。
この記事では下記の質問にお答えします。

中国語勉強し始めたけど、どんな単語を覚えたらいいのか分からない!
今でこそ中国語(台湾華語)が話せますが、初心者の頃は手探りで勉強していました。
ネット辞書などに乗っている中国語は中国大陸で利用される言いましが基本ですよね。
せっかく覚えた単語を使っても台湾人から「その言い回しは台湾では使わない」と言われることもしばしば……。
台湾華語を話せるようになりたい僕は、情報探しの段階で苦労した記憶があります。
そこで『これだけ覚えればネイティブと話せる単語』をまとめました。
200語程度の語彙と30のフレーズがあればネイティブと会話できます。
下記でその理由を深堀りしていきます。
▶単語データだけ欲しい方はこちら
>>【中国語/台湾華語】最初に覚える単語リスト
※Googleスプレッドシートで開きます。
もくじ(クリックでジャンプ)
ほんとに200語+30フレーズだけで話せるの?
大丈夫、話せます。
この主張は僕個人のものではなく、秋山燿平さんの著書『純ジャパの僕が10カ国語を話せた 世界一シンプルな外国語勉強法』に書かれているものです。
▶秋山燿平って誰?
フジテレビ「さんまの東大方程式」で「10ヶ国語を話す東大生」として紹介されたことをきっかけに、中華圏でのインフルエンサー活動を行なっております。
普段は日本語や外国語学習法についての動画やブログを発信しており、微博やbilibiliアカウントを用いた中国人向けの商品プロモーションや講演会等も引き受けております。
秋山燿平公式HPより引用
ただしあくまで、ネイティブと会話するための最低限の単語数です。

最小限の基礎を終えてから実戦で経験値をつむことが大切!
自分だけの単語帳を作ろう
200語と30フレーズで最低限の意思疎通はできますが、深いところまで踏み込んだ日常会話や討論をするには語彙が足りません。
表現を豊かにするには、結局のところ単語量を増やす必要があります。

言語取得は一夜にしてならずケロ。
であれば、会話を通して自分に必要な単語を覚えていくのが語学上達への近道です。
書店には数多くの単語帳が販売されていますが、単語帳の中には使わない単語も多く含まれています。
必要ない単語を覚えるのは非効率ですよね。
秋山さんはネイティブとの会話を通して、自分だけの単語帳を作るべきだと提言しています。
まずは会話にこぎつけるために、最低限の単語とフレーズを覚えましょう。
200語+30フレーズの単語リスト
単語リストは下記からダウンロードできます。
>>【中国語/台湾華語】最初に覚える単語リスト
※Googleスプレッドシート利用
実戦経験こそ最大の近道!
秋山さんの学習方法は無駄がなく効率的ですよね。
話せるようになるための勉強方法としては彼のやりかたがベストだと僕は思っています。
単語量を増やすための方法は別の記事で紹介しています。
» 中国語(台湾華語)の単語の覚え方【凡人でも可】